ただの”百薬の長”ではありません-。宮下酒造(岡山市西川原)は、吉備津神社(同市吉備津)の神職に長寿祈願をしてもらった日本酒と焼酎を、敬老の日(十七日)のプレゼント用に発売した。
日本酒、焼酎とも各二千本限定。工場内に設置した神座の前に並べ、山田貫助神職が祈願した。「吉備津神社 長寿祈願」と記した札をつけている。
いずれも酒米・アケボノと旭川の伏流水を使用。日本酒はアルコール度15.5%でやや辛口、焼酎は同25%でまろやかな口当たり。各七百二十ミリリットルで千五十円。
「適量なら食欲増進や血行促進効果が見込める酒に、敬老の日ならではの付加価値を付けるため初めて企画した」と宮下附一竜社長。
岡山市内の酒販店などで販売しているほか、注文も受け付ける。問い合わせは同社(086-272-5594)。
17日の敬老の日を前に、宮下酒造(岡山市西川原)は3日、長寿祈願をした純米酒と本格焼酎を発売した。
8月21日に吉備津神社(岡山市吉備津)から宮司を招き、宮下附一竜社長以下、社員も同席し長寿祈願を実施。「酒は百薬の長」と呼ばれることから「お年寄りに長生きしてほしいというメッセージを込めた」(同社)という。
純米酒(アルコール度数16.5度)はやや辛口。深みのある味わいが特徴で、冷酒でも熱かんでも楽しめる。本格焼酎(同25度)は米焼酎を熟成させたまろやかな風味で、ロックでも水割りでもコクのある飲み口を味わえる。
合計2千本の限定生産で、発売も17日までの期間限定。贈答用としての需要を見込む。ともに720ミリリットル入りで、1050円。県内の百貨店やスーパーなどで販売している。
岡山大学の農場で収穫されたコメ100%の日本酒「おお岡大」の第2弾として、「純米吟醸酒 おお岡大」ができあがり、醸造元の宮下酒造(岡山市西川原)から発売されている。720ミリリットル入り、1575円(税込)。
昨年初めて仕込まれた本醸造酒と同様、ご飯にも酒米にもなる同大学産のアケボノという品種を使用。精米歩合を本醸造の70%から、さらに米粒の中心だけを残す60%にした。吟醸酒特有の香りが出やすい酵母と味わい豊かな酵母の2種類を使い、10度前後の低温で通常より長い28日間かけて発酵させたという。ラベルは本醸造酒が銀色なのに対し、黒を採用。同大学の学生歌「おお岡大」の歌詞をあしらうスタイルは踏襲した。
純米吟醸のほか、今年も本醸造(720ミリリットル入り、1050円)を仕込んだ。ともに3千本用意し、同大学生協、大学周辺のコンビニエンスストア、岡山市内の百貨店などで販売中。宮下酒造ホームページ(https://www.msb.co.jp/)での通信販売もある。
岡山大(岡山市津島中)と宮下酒造(岡山市西川原)は、同大付属農場で収穫したコメを使った日本酒の第二弾として、「純米吟醸 おお岡大」を新たに製造。インターネットなどで販売し、県内外から人気を呼んでいる。
七百二十ミリリットル入りで、千五百七十五円。同農学部付属山陽圏フィールド科学センターの八浜農場(玉野市八浜町大崎)で収穫した岡山県特産米「アケボノ」六.二トンを使用し、三千本を製造した。
昨秋、同様に造った本醸造酒が卒業生などの間で話題となり、三千本が半年で完売。今年は二種類計六千本を売り出した。好評のため、来年はさらに生産を増やす計画という。
同大農学部の神崎浩学部長は「きめ細かな味で、香りも楽しめる。岡山大だけでなく、産学連携で岡山のブランド力アップにも努めたい」と話している。
宮下酒造ホームページのほか、同大生協や県内の百貨店、スーパーでも販売している。
宮下酒造(岡山市西川原)は、「日本初」というビールの蒸留酒「ビア・スピリッツ オールド・独歩」を5月末に発売する
ドイツ産麦芽100%の地ビール「独歩」を蒸留し、樫のたるで5年以上熟成させた。熟成した麦とたるの豊かな香りが調和し、アロマホップのアクセントも利いた上品な味わいという。
発売から12年を迎えた「独歩」のバラエティー化を図るため開発した。同社では「発行した穀類を蒸留したウイスキーとは異なり、ビールそのものを蒸留した。『独歩』のうまみが凝縮され、新しい味を楽しめます」としている。
ラベルの文字は書道家片山竜篁(りゅうこう)氏が揮ごうした。アルコール度数40%。720ミリリットル入りで価格は4725円。県内の百貨店などで販売する。
また、同社ホームページ(https://www.msb.co.jp/)で、木箱入り(5250円)の予約を受け付けている。問い合わせは同社(086-272-5594)へ。
5月12日のRNC西日本放送、とことん!土曜~び!!にて宮下酒造が取り上げられました。アナウンサーの亀谷哲也さんのリポートで、独歩ビールのピルスナーと紫いも独歩をご紹介いただきました。さらに、今月末発売の「ビアスピリッツ オールド独歩」も初公開されました。



岡山大農学部は、同大の学生や院生が研究用に育てたコメを岡山市の醸造会社・宮下酒造に提供し、共同で岡山大ブランドの日本酒「おお岡大」を醸造、販売を始めた。昨年も造った「本醸造」に加え、今年は初めて「純米吟醸」を生産。各3000本を大学周辺や百貨店で限定販売している。
同学部の学生らは、玉野市などにある同大の水田で、栽培研究用に毎年コメを育て、年間約50トンを収穫。昨年、このうち酒造りに適した品種「アケボノ」5トンを同社に提供し、初めて「おお岡大」を造った。「本醸造」をインターネットなどを通じて販売したところ、全国の卒業生らから注文が相次ぎ、好評だったため、今年も生産した。
今回は「アケボノ」6.2トンを提供。日照時間が長いなど気象条件がよく、前年より良質のコメが収穫できたため、「本醸造」より格上の「純米吟醸」も造った。同社の宮下附一竜(60)は「他産地のアケボノより良質で、純米吟醸でもいける、という手応えがあった。香り高い酵母を使い、納得の出来になったと話す。
「おお岡大」は、黒いラベルに同じ名前の同大学生歌の歌詞をあしらい、720ミリリットル瓶入り。「本醸造」は1050円、「純米吟醸」は1575円。同大の生協で売るほか、津島キャンパス周辺のスーパーなど5店と天満屋岡山店、岡山高島屋でも販売中。インターネット通販は同社HP(https://www.msb.co.jp/)で。
神崎浩学部長は「在学生や全国の同窓生に幅広く飲んでもらいたい。大学の知名度向上にもと期待している。