トピックス

岡山小売酒販組合総会挨拶(2012年5月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 第59回岡山小売酒販組合通常総会、並びに第34回岡山酒販協同組合通常総会の開催大変おめでとうございます。 また、日頃より皆さまには何かとご愛顧、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。そして、本日はこのようなご挨拶の機会を与えていただきましたことをお礼申し上げます。

 何かと暗く、あまり明るいことのない世の中ですので何をお話すればよいのか迷っておりましたが、つい先日、日本酒造組合中央会が平成23年度清酒の課税移出数量を発表しまして、平成7年度以来16年ぶりに1.2%プラスになったことを発表しました。これは少し明るい話ですのでこの事をとっかかりにお話してみたいと思います。清酒の出荷がプラスになった原因は、昨年3月の東日本大震災で被災した東北の清酒に対して消費者の温かい支援があり、東北6県の出荷数量が7%増加したせいだと考えられます。ちなみに、岡山県はマイナス7%でその恩恵は受けていません。


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祝賀会のお礼(2012年2月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 平成24年2月12日(日)午前11時より岡山プラザホテルにおいて、私の藍綬褒章受章の祝賀会を開催していただきました。お寒い中、ご多用中にもかかわらず、全国各地より総勢380名の皆さまにお集まりいただき、盛大な祝宴を催していただきましたことを心よりお礼申し上げます。


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新年のご挨拶(2012年1月号)

頌 春
平成二十四壬辰(みずのえたつ)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 昨年は三月十一日の東日本大震災と福島原子力発電所の事故、九月の台風による大水害など、自然の猛威に翻弄され、大きな悲しみを体験した年でした。

 本年は壬辰(みずのえたつ)歳です。「辰」は、時刻では午前八時頃、方角は東南東を指し、伸びる、活動が盛んになるという意味があり、干支の動物では「竜」があてられるそうです。


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藍綬褒章受章のお礼(2011年11月号)

謹啓

晩秋の候、皆さまには益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、私ことこの度平成二十三年秋の褒章に際し、はからずも藍綬褒章の栄に浴し、わが身に過ぎたる栄誉に感動いたしております。

これもひとえに皆さまの心暖かきご支援とご指導の賜と衷心より厚くお礼申し上げます。

また、早速にご鄭重なるご祝意を頂戴いたし誠にありがとうございます。

今後とも一層精進し、ささやかなりともご芳情に報いたいと存じますので、何卒倍旧のご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ながら、皆さまのご健勝ご多幸をお祈り申し上げ、謹んでお礼のご挨拶とさせていただきます。

謹白

平成二十三年十一月吉日

宮下酒造株式会社
宮下 武一郎
(附一竜)

平成23年広島国税局清酒鑑評会 三部門優等賞受賞(2011年11月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

 平成23年の広島国税局清酒鑑評会において、弊社出品酒が吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒の三部門にわたって優等賞を受賞いたしました。今年で四年連続の三部門優等賞受賞となります。また、吟醸酒の部門では光栄なことに代表として賞状が授与されました。

 広島国税局清酒鑑評会は、管内の清酒の品質評価を行い、併せてその結果に基づき優秀な製造技術を有すると認められる製造者を顕彰することにより、酒造技術の進歩・発展を促し、管内の清酒の品質向上を図り、もって酒類業の発達に資することを目的として行われている鑑評会です。


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元祖雄町米「高島雄町」について(2011年8月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 平成23年8月1日より、『極聖 特別純米 高島雄町』(720ml瓶)を新発売いたしました。この日本酒は、元祖雄町米である高島雄町米を100%使用し、60%まで精白した特別純米酒です。


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平成22酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞(2011年5月)

平成22酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞

平成22酒造年度 全国新酒鑑評会にて弊社の大吟醸酒『極聖』(きわみひじり)が金賞を受賞いたしました。

 金賞受賞は今回で11度目(平成以降)の受賞です。 全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所主催で行われ、明治四十四年の第一回開催以来、今回が九十九回目でした。


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平成22酒造年度 岡山県清酒品評会にて『極聖』受賞(2011年4月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

平成22酒造年度 岡山県清酒品評会の結果が発表され、吟醸酒部門で弊社「極聖」が金賞、純米酒部門で岡山県工業技術センター所長賞を受賞いたしました。平成21酒造年度 岡山県清酒品評会の概要は下記のとおりです。


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新年のご挨拶(2011年1月号)

頌 春
平成二十三辛卯(かのとう)歳の新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を衷心よりお祈り申し上げます

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 本年は辛卯(かのとう)歳です。卯の字源は、左右に門が開いたかたちを表し、万物が冬の門から飛び出す、季節では春にあたり、干支では兎の年です。

 さて、新年の抱負についてですが、今年は当社の創業96年目にあたり、100年に向けて事業の基礎固めをしなくてはならない年だと思っています。

 そこで、今年のキイワードは、“Continuity”(継続)だと考えています。“Continuity”とは、過去から未来に私たちの持つ伝統や文化を伝えていくことです。

 過去を大切にしない会社には未来がないと言われますが、過去と未来の調和こそ“Continuity”の目指す方向性だと思います。

 「ヒト」「モノ」「カネ」「ノウハウ」などの経営資源を過去から引き継ぎ、事業環境の変化に適応しながら、これらの経営資源を発展させることによって、未来を創造していくことが使命であると考えています。

 皆様に、本年も昨年に変らず、弊社に対するご支援、ご協力を伏してお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。