トピックス

吉備の豊酒(きびのとよざけ)について(2001年10月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 今月は万葉集に出てくる「吉備の酒」についてお話したいと思います。

 古代吉備国は今の岡山県(備前、美作、備中)と広島県の一部(備後)をあわせた広い地域に形成された勢力で、大和政権に匹敵する力があったと言われています。 稲作の発達していた吉備国の豊酒はそのころより有名であったと思われます。 その証しに、万葉集(巻四 五五四)に丹生女王(にふのおおきみ)が九州の大宰府の長官大伴旅人(おおとものたびと)に贈った次の歌があります。


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「医食同源」について(2001年9月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 中国では、「医食同源」ということがいわれます。 これは食べることの大切さを教えるもので、「医学と食事は根本的には同じである」という食の哲学です。

 このように大切な食生活を現代の日本人は軽視しているのではないか、という問題提起をされているのが「食の堕落と日本人」の著者小泉武夫先生です。


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JBAと海外交流(2001年8月号)

全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下 附一竜

 今般JBA(全国地ビール醸造者協議会)のホームページに、「JBAと海外交流」と題して書かしていただきましたので、 その原稿の要旨を8月のトピックスとしてお話させていただきます。

 まず、日本における地ビールの誕生は、1994年4月の規制緩和によって製造最低数量が2000klから60klに下げられたことに始まります。 しかし、アメリカにおいては、すでにカーター大統領の頃より規制緩和が行われ、日本より10年以上も早く地ビールの動きが始まっていました。


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当社のリエンジニアリングについて(2001年7月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 デフレ社会の中でお客さまの財布の紐がかたく、消費が停滞していることは皆さまご案内のとおりでありますが、 このような経済環境の中でどのように会社経営を進めていけばよいのか、日々頭を悩ませています。 そうした中、当社では「リエンジニアリング」に取組んでいます。


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「ヴァイツェンビール」のアンケート結果の報告(2001年6月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 6月になり、ビールのおいしい季節がやってきました。 今月は先月行いました新製品「ヴァイツェンビール」についてのアンケート調査の概略を報告いたします。

 当社では、5月に「ヴァイツェン」を試作いたしました。 「ヴァイツェン」は小麦麦芽を60%、大麦麦芽を40%使用し、上面発酵酵母で発酵させます。 当社では、下面発酵酵母でビールを作ってまいりましたので、上面発酵ははじめての試みでした。


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酒の効用について(2001年4月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 3月のトピックスでは、日本酒の衰退の原因は、「日本の文化や伝統に支えられてきた日本酒の飲酒習慣が、日本文化の後退とともに消えつつあること」にあるのではないかというテーマでした。今月は、酒の効用について考えてみたいと思います。


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酒と文化変容について(2001年3月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 2月のトピックスでは、「和酒」(日本文化)が「洋酒」(西洋文化)に駆逐されているのではないか、というテーマでお話しましたが、 その背景に日本文化の変容があるのではないかということを今月のテーマとさせていただきます。


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「和酒」と「洋酒」について(2001年2月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 酒類の消費の大きなトレンドについて、次のような仮説をたててみましたのでご批評ください。

<仮説>明治維新以後、第二次世界大戦を経て、現在にいたる過程は、「和酒」(日本文化)が「洋酒」(西洋文明)に駆逐され続ける過程ではないでしょうか。そこで次のようなグラフを書いてみました。


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岡山の地酒にご支援を(2001年1月号)

岡山県酒造組合連合会
会長 宮下 附一竜

 21世紀を迎え、みなさまに日頃のご愛顧を深く感謝申し上げ、今年もよろしくお願い申し上げます。

 さて、現在酒類業界は未曾有の激動期を迎え、大きな試練の時に遭遇しております。 規制緩和によって競争が激化し、市場の縮小によって「勝ち組」と「負け組」が明確になりつつあります。 このことは、企業間のみならず、地域産業間の競争においても同じことがいえます。


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