トピックス

「梅酒・早春」の発売のお礼(2002年8月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 7月下旬「梅酒・早春」を新発売することができました。これまでに多くの方にお世話になりやっとのことで発売にこぎつけることができました。皆様に心よりお礼申し上げます。

 まず、昨年の春にリキュールの製造免許をいただきまして梅酒を作ってみようと決めました。 そして、6月に梅の実を岡山の梅どころの農家の方から分けていただき当社の焼酎に浸けました。 度々様子を見てきましたが、一年経ったところで十分梅の実のエキスが抽出されたことを確認し、製品化することにいたしました。


“「梅酒・早春」の発売のお礼(2002年8月号)” の詳細は »

「雄町米で造る純米酒体験ツアー」開催される(2002年7月号)

岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜

 6月23日午前10時より岡山市国府市場のおいて、第二回「雄町米で造る純米酒体験ツアー」の田植え行事を、一般公募により申し込まれた約80名の参加者を得て開催いたしました。

 この行事は「岡山県産酒の再生戦略」のイベント行事として昨年から実施されているもので、10月中旬には稲刈り、来年1月にはそのお米でお酒の仕込みに参加していただく企画です。


“「雄町米で造る純米酒体験ツアー」開催される(2002年7月号)” の詳細は »

第4回 通常総会 会長挨拶(2002年6月号)

平成14年6月6日

全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下 附一竜

 本日はJBA(全国地ビール醸造者協議会)の第四回通常総会に、全国各地よりお集まりいただき誠にありがとうございます。 JBAも平成11年3月9日に設立され、丸三年を経過し、本総会が第四回目の総会になります。


“第4回 通常総会 会長挨拶(2002年6月号)” の詳細は »

「第5回地ビールを楽しむ会」のご案内(2002年5月号)

全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下附一竜

 全国地ビール醸造者協議会(JBA)の第4回通常総会が平成14年6月6日如水会館(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)において開催され、 同日午後6時30分より第5回地ビールを楽しむ会が同じ場所において開催されますのでご案内いたします。


“「第5回地ビールを楽しむ会」のご案内(2002年5月号)” の詳細は »

中国訪問記(2002年4月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 3月の中旬、中国広東省広州、珠海を訪問する機会がありました。 中国訪問は十数年振りで、前回は紹興酒の見学に行きました。その時と変わり様ははげしく、変化に驚きました。 りっぱな高速道路ができ、たくさんの自動車が走り、人々の服装はカラフルになり、明るい表情でした。 改革開放政策は現在のところ成功しているように思われます。


“中国訪問記(2002年4月号)” の詳細は »

雄町米と雄町の名水(2002年3月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 当社から1km程度離れたところに、岡山市雄町というところがあります。 この雄町というところは、酒造米品種のルーツといわれる「雄町米」の誕生したところであり、また、岡山の名水「雄町の冷泉」のあるところとして有名なところです。 今月は酒造りと大変縁の深い「雄町米と雄町の名水」についてお話させていただきます。


“雄町米と雄町の名水(2002年3月号)” の詳細は »

「寒造り」について(2002年2月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 寒さの最も厳しい季節ですが、皆さまお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。

 さて、この一番寒い時が「吟醸造り」の最盛期となります。 気温の低い厳冬に醸造することによって酒質のすぐれた清酒ができるといわれ、現在では全国で「寒造り」が行われています。弊社でも杜氏をはじめ、蔵人、酒造りを勉強している若い社員によって、品評会に出品する大吟醸酒が懸命に醸造されています。 蔵の中は緊張感でピリピリしています。 彼らの熱意によってすばらしい酒が誕生することを祈っています。


“「寒造り」について(2002年2月号)” の詳細は »

「21世紀型ビジネスモデル」の構築(2002年1月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下 附一竜

 皆さま、新年明けまして、おめでとうございます。 どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

 2002年の年頭にあたりまして、弊社では、「新しい世紀にふさわしいビジネスモデル」の構築を早急に図らなければならないと考えています。 すなわち、20世紀型の経営システムから21世紀型の経営システムに変換しなければならないということです。


“「21世紀型ビジネスモデル」の構築(2002年1月号)” の詳細は »