「地産地消運動」について(2002年12月号)
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
「地産地消」という言葉をお聞きになったことがありますか?
「地産地消運動」とは「地域で生産されたものは、地域で消費しよう」という運動です。なぜこのようなことが言われだしたのでしょうか。
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
「地産地消」という言葉をお聞きになったことがありますか?
「地産地消運動」とは「地域で生産されたものは、地域で消費しよう」という運動です。なぜこのようなことが言われだしたのでしょうか。
宮下酒造株式会社 企画研究部
当社の平成14年度の清酒製造は今までで一番早い9月30日から始まりました。 これは今年度から蔵人(季節労働者)にかわって当社社員による酒造りをスタートさせたためでした。 つまり、一週間に前年度は3.5本仕込みを行っていたのが、今年度は2本仕込むだけにかわり、短期間でたくさん仕込むのではなくて長期間で仕込むことにより労働負担を軽くしようと試みたからです。 ですから、9月30日という早い時期からスタートし、6月の初旬まで酒造りをする予定になっています。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
2003年度のNHKの大河ドラマに「宮本武蔵」が決まり、岡山県ではこの機会を利用して、観光に力を入れようとしています。 そこで、当社といたしましても「武蔵鍔」(むさしつば)という銘柄の清酒を11月より新発売いたしました。
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
「うまさ発見!まるごと岡山の酒2002」を開催いたしましたところ、岡山の県産酒をご支援いただいている皆様方にかくも大勢、お忙しい中お集まりいただき、このように盛大に開会できますことを、まずもって厚くお礼申し上げます。
さて、本日は10月1日でございますが、今から24年前私たちの上部団体である日本酒造組合中央会が「10月1日は日本酒の日」と決め、PRのキャンペーンを始めております。 なぜ10月1日が日本酒の日かにつきましては、皆さまにお配りした資料をご覧ください。
宮下酒造株式会社 企画研究部
先月、「お酒の種類についてその1」に大まかにお話をさせていただきましたが、今月は各酒類について詳しくお話させていただきたいと思います。 先月もお話しましたとおり、醸造酒には清酒、ビール、果実酒(ワイン)があり、蒸留酒には焼酎(甲類、乙類)、ウイスキー、ブランデー、スピリッツ(ウオッカ、ジン、ラムなど)があり、混成酒にはリキュール(梅酒など)、甘味果実酒、合成清酒、みりん、雑酒(発泡酒など)があります。
全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下附一竜
平成15年度の税制改正につきまして、全国地ビール醸造者協議会(105社)の要望として下記事項を要望いたしますのでよろしくお願い申し上げます。
第一 ビールと発泡酒を同じ分類である「麦芽酒」に統一していただきたい。
宮下酒造株式会社 企画研究部
お酒についてより理解を深めていただくために、今月はお酒の種類についてまとめてみたいと思います。お酒にはどんな種類のものがあるのでしょうか。
宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜
7月下旬「梅酒・早春」を新発売することができました。これまでに多くの方にお世話になりやっとのことで発売にこぎつけることができました。皆様に心よりお礼申し上げます。
まず、昨年の春にリキュールの製造免許をいただきまして梅酒を作ってみようと決めました。 そして、6月に梅の実を岡山の梅どころの農家の方から分けていただき当社の焼酎に浸けました。 度々様子を見てきましたが、一年経ったところで十分梅の実のエキスが抽出されたことを確認し、製品化することにいたしました。
岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜
6月23日午前10時より岡山市国府市場のおいて、第二回「雄町米で造る純米酒体験ツアー」の田植え行事を、一般公募により申し込まれた約80名の参加者を得て開催いたしました。
この行事は「岡山県産酒の再生戦略」のイベント行事として昨年から実施されているもので、10月中旬には稲刈り、来年1月にはそのお米でお酒の仕込みに参加していただく企画です。
平成14年6月6日
全国地ビール醸造者協議会
会長 宮下 附一竜
本日はJBA(全国地ビール醸造者協議会)の第四回通常総会に、全国各地よりお集まりいただき誠にありがとうございます。 JBAも平成11年3月9日に設立され、丸三年を経過し、本総会が第四回目の総会になります。