天下至聖

SAKE COMPETITION 2017 『極聖 純米大吟醸 天下至聖』 GOLD第2位受賞

SAKE COMPETITION 2017のSuper Premium部門において、『極聖 純米大吟醸 天下至聖』がGOLD 第2位を受賞いたしました。また、吟醸部門において『極聖 大吟醸』がGOLD 第8位を受賞いたしました。

SAKE COMPETITION 2017は、453蔵、総出品数 1730点と出品酒世界最多の日本酒コンペティションです。純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸、Super Premium、発泡清酒の6部門に分かれ、TOP10にGOLD、GOLD以下上位10%にSILVERが与えられます。

『極聖 純米大吟醸 天下至聖』がGOLD第2位を受賞したSuper Premium部門は、特定名称酒に限らず720mlで小売価格が10,000円(外税)以上、1800mlで15,000円(外税)以上の清酒が出品される部門です。


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2015年10月21日水曜日 山陽新聞 雄町の純米大吟醸 宮下酒造 来月2日から限定発売

2015年10月21日水曜日 山陽新聞 雄町の純米大吟醸 宮下酒造 来月2日から限定発売

 宮下酒造(岡山市中区西川原)は、創業100年の記念商品として、味を良くするため極限まで精米した酒米・雄町を使った純米大吟醸酒を11月2日から限定発売する。玄米を削って残った白米の割合を示す精米歩合は20%で、雄町としては全国でも例がない精白度の高さという。雑味のない米の芯のみで仕込んだ最上級酒として売り込む。

 酒造りでは原料となる酒米を削ることで、雑味のもととなるタンパク質や脂質を取り除く。高級酒では精米歩合10~20%台のものもあるが、雄町は中心部の心白が割れやすいため、40%程度が限度とされてきた。

 今回、精白技術の向上に取り組む米穀卸・片山産業(同桑野)が試験的に精米した20%の雄町を使った。今年2月、115キロを仕込み約180リットルを搾った。商品名は「極聖(きわみひじり) 純米大吟醸 天下至聖(てんかのしせい)」。720ミリリットル(1万6200円)170本、1・8リットル(3万2400円)30本の数量限定で、岡山県内の酒販店などで販売する。

 宮下酒造は、1915年10月創業。宮下附一竜社長は「雄町の深いこくを残しつつ、すっきりした飲み口に仕上がった。最高にぜいたくな酒を味わい、日本酒の魅力を感じてほしい」と話している。