岡山理科大学

2008年11月11日火曜日 日本経済新聞 岡山産品 産学で新機軸 ブドウ皮で機能性飲料

岡山産品 産学で新機軸 ブドウ皮で機能性飲料

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 また財団は岡山理科大学や健康食品製造のアルファ・ファイブ(岡山市)などと共同で、県産のブドウであるピオーネの皮に含まれる抗酸化成分を生かした飲料を商品化した。皮を高圧処理して成分を抽出・加工した商品で、肌を美しくする効果が期待できるという。「美オーネ」の商品名で、アルファ社がインターネットなどで販売を始めた。価格は一本(50ミリリットル)750円で十万本以上の販売を目指す。

2008年11月8日土曜日 山陽新聞 特産ピオーネ皮”飲む化粧品”に 岡山の産学官商品化

特産ピオーネ皮”飲む化粧品”に 岡山の産学官商品化

 岡山理科大や岡山大、岡山県内の酒造会社などでつくる産学官連携グループが、県特産のピオーネの川から抽出したエキスを原料に機能性ドリンクを開発。皮に多く含まれるポリフェノールの一種・レスベラトロールの作用で美容や健康に効果が期待でき、”飲む化粧品”として、七日発売した。

 抽出エキスを岡山理科大の学生に飲んでもらう実験を行い、細胞の酸化抑制や肥満予防、美白、視力回復などの傾向を得た。ほおや口元の肌の水分量をアップさせるコラーゲンも加えている。

 商品名は「美オーネ」。五十ミリリットル入りを十本セット(七千五百円)で販売。岡山県内の薬局で扱うほか、通信販売も行う。

 グループは、両大や県立大、宮下酒造(岡山市)、備前化成(赤磐市)、県産業振興財団など九社・団体で構成。三月に発足した。代表の浜田博喜岡山理科大教授(生物化学)は「廃棄されていた皮を有効利用し、魅力的な商品ができた。全国に広め、地域貢献につなげたい」と話している。