日本酒

新年のご挨拶(2005年1月号)

旧年中は格別のお引き立てに預かり、誠にありがとうございました。
本年も相変わらない、ご愛顧のほどお願い申し上げます。

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 翻って、昨年平成16年を振り返ってみれば、台風が頻繁に襲来し、大きな地震も発生するなど災害の多い年でした。被害に遭われた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。


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新酒の誕生とこれからの挑戦(2004年12月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

 平成16年度の清酒製造を開始し、にごり酒、無濾過原酒、荒走り原酒など次々と新酒が誕生しています。 今年の米は夏場までは順調に成長したものの、度重なって上陸した台風の被害によって、昨年よりもできが悪いとのことでした。 昨年も長雨と冷夏のせいで米の熟成が不十分でしたが、今年も同じような傾向にあるようです。ですから、熟成が不十分ですので、十分に米を水に浸ける(浸漬する)ことによって、米の旨みを引き出すように気をつけて酒造りを行っております。 そうしてできあがった新酒はふくよかで味のりがよく、新鮮で芳醇な香りのする酒ができたと思います。


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「日本料理には日本酒を」(2004年10月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 今回は、お酒と料理について考えてみたいと思います。

 まず、各国の料理にはそれぞれ合うお酒があると思います。例えば、フランス料理にはワイン、中国料理に紹興酒、日本料理には日本酒がよく合うと思います。それは長い年月かけて料理に合う酒が出来上がっていった結果だと考えられます。ところが、今日、各国の国民酒と呼ばれてきたものが大変苦戦しています。


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「大和魂」と「酒造家魂」(2004年9月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 安政六年(1859年)十月二十六日、処刑の前日吉田松陰が江戸伝馬町の牢内で書き上げた遺書である「留魂録」(りゅうこんろく)の冒頭には、「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」という和歌が書かれています。


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「量」から「質」への転換(2004年7月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

  1. はじめに
  2. 酒類業界の現状
    1. 酒類間競争の激化
    2. 日本酒需要の縮小
    3. 多数乱戦による業界の疲弊
    4. 窮地に追い込まれた業界の再生
  3. 新しいマーケッテング戦略への転換
    1. 量から質の経営へ
      利益
      売上・シェア 価値
      価格 顧客満足度
      競争 社会貢献度
      創造
    2. 「質」の経営実現に向かう流れ
    3. 同質から異質を競う時代
      1. これからは質の“ベター”(より良いもの)を求めるだけでなく、“ディファレント”(異なるもの)をつくることの価値が高まる。  = ブランド力(異質性)
      2. 「異質性」は、商品やサービスだけでなく、企業経営のあり方そのものについても求められる。
    4. ブランドの構築で目指すもの
      企業がブランドを通じて何を約束するかを明確にし、顧客の期待に応え続けることで顧客との間に長期的に揺るぎない精神的な関係(絆)を構築すること
    5. 文脈情報(コンテクスト)の重要性
      企業と顧客との間に豊かな文脈情報(コンテクスト)を築くことによってブランド力を高める。

日本酒製造業の変遷(2004年5月号)

宮下酒造株式会社
社長 宮下附一竜

 日本酒業界の変遷を明治以降現在までの製造場数及び生産数量についての全国と岡山県の一覧表を作成してみました。 皆さんはこの表からどのようなことを考えられますか。ご意見をお寄せください。

まず、簡単に私のコメントを述べてみます。


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新酒の誕生(2003年11月)

宮下酒造株式会社 企画研究部

 ついに本年度の新酒が完成しました。 11月4日、5日には荒走り吟醸原酒が、7日には無濾過原酒が、12日はにごり原酒が誕生しました。 どのお酒も酵母を厳選し、じっくりと低温発酵、熟成させたため、香り、味ともに上質なものができたと思います(荒走り、無濾過の玉泡の様子(写真)、盛んに発酵しています)。


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「うまさ発見!まるごと岡山の酒 2003」開会挨拶(2003年10月号)

岡山県酒造組合連合会
会長 宮下附一竜

 本日10月1日は日本酒の日ですが、日本酒の日のイベントとして「うまさ発見!まるごと岡山の酒2003」を開催させていただきましたところ、岡山県産酒を常日頃より応援していただいている皆様方にかくも大勢お集まりいただき、このように盛大に開会できますことをまずもって心よりお礼申し上げます。


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